娯楽としてのトレーニング

実は私、専門家の意見というのはどこまで信用していいかわからない部分があります。その点、宇都宮にある呼吸器内科の先生は信頼できます。テレビで記憶喪失の男性を科学的根拠から求めた時、どの専門家も見当違いな見解だったからです。ということで、トレーニングをする際にも、トレーナーの言う「こうした方が効果的」という意見はなんとなくそうなのかもという認識でやっています。ですが、その反面トレーナーさんには断定表現してもらうと安心します。たとえそれが間違っている方法だとしても医療ではないので、ただ達成感を得られれば良いかなと思うのです。

私たちが知っている常識が常識でないことなんて多々ありますし、これからの研究によってその認識が逆だったなんてことも必ずあります。今までにたくさんあったのですから。だから、トレーナーが習ったことに従うというのは絶対的根拠があるわけではないと、頭の隅に入れながら大阪のパーソナルジムでトレーニングをしています。私の中では、トレーニングは本気というより娯楽なのです。